ドローンレース 主要団体ルールまとめ
日本には主な3つのドローンレース団体が存在します。
今回は、FPVドローンレースに絞り、この3団体のルールをまとめておきたいと思います。
3つの団体共に5インチやTiny Whoop(マイクロドローン)など様々なドローンタイプ毎にルールを設けています。
早速、3つの団体のルールについて見ていきましょう。
JDRA
まず1つ目の団体はJDRAです。
JDRAのルールについてはJDRAのホームページから最新のものをご覧いただけます。
これを見ると、私が先日購入した「HGLRC XJB - 145 145mm Micro FPV Racing Drone」は、ホイールベースが145mmなので、(とういか、当ブログでは購入したことを公言していないような気もしますが、買ってしまったんです。
どうでもよい情報でしたね汗)
上記のFPVドローンレースのルールによると、
フレームは、モーターの対角線距離が最小150mmから最大250mm(2018年1月21日現在)
というのがあるので、ルールに反しているということになりますね。。。
しまったー、痛恨の確認不足!
でも、まー私の場合、今はアメリカにいるわけですし、レースより楽しんで飛ばせれば良いので、問題なし!
と、色々と言い訳を言ってみたり。。。
Drone Impact Challenge
それでは2つ目の団体のルールを見てみましょう。
2つ目の団体は、Drone Impact Challengeです。
Drone Impact Challengeのルールについてはホームページから最新のものをご覧いただけます。
この団体の場合、JDRAとは異なり、
フレームサイズ:モーター間 最大330mm。最小サイズは制限無
とあるので、「HGLRC XJB - 145 145mm Micro FPV Racing Drone」はルール内ということになるようです(2018年1月21日現在)。
団体ごとに若干のルールの違いはあるようです。
JDL (Japan Drone League)
3つ目の団体は、JDL (Japan Drone League)です。
JDLのルールについてはJDLのホームページから最新のものをご覧いただけます。
この団体も、Drone Impact Challenge同様に、レース規定として、
フレームサイズ:モーター軸間 :330mm以下
とあるので、「HGLRC XJB - 145 145mm Micro FPV Racing Drone」はルール内ということになるようです(2018年1月21日現在)。
まとめ
このように団体が違うとルールに違いもありますので、レース前にしっかりと確認してからレースに望みたいものです。
これが海外団体のレースに出場するとなったら、ルールももちろん英語になると思うので、より注意が必要でしょう。
またドローン技術はかなり速いスピードで発展しているので、今後、登場する機器の制度によって、ドローンレースのルールが変更されることは大いにあり得ます。
ということで、定期的に各団体のルールは確認していたほうが良さそうです。