クリスマスはドローンのLight Trailsイリュージョンで決まり!
最近、以下のようなTiny Whoopを使ってLight Trailsという新しいイリュージョンを目にするようになりました。
その芸術的なイリュージョンを動画をまじえてご紹介します。
クリスマスシーズンに向けてこういった動画が作れたら素敵ですね。
Light Trailsというドローンイリュージョンとは
Tiny Whoopを使った新しいイリュージョンが続々と世の中に登場しますね。
Tiny Whoopとはおもちゃの小さなドローンです。
まずは以下のTinywhoopによるLight Trailsイリューシンの動画をご覧ください。
ほんと良くこういうことが思いつくなとつくづくアメリカ人の発想力を関心してしまいます。
この動画の作成者は、TInyWhoopの生みの親であるTiny whoop.comのコミュニティと共同して動画を作成したとのこと。
動画の作成の仕方は、後日公開されるそうですが、作り方の概要としては、Tiny WhoopにLEDを付けた状態で飛ばし、その飛行軌跡の画像を後処理することでこのようなイリュージョンを表現しているようです。
イリュージョン作成のための具体的なツールとしては、GoProアプリ、Adobe After Effects、Adobe Premiereで編集し、新しいGoPro Fusionを使用して、このダイナミック360ショットを撮影したとのこと。
編集にはかなりの時間を有したようですが、動画作成者は作成方法をあえて公開したいのだとか。
その理由も、この作成方法を公開することで、他の人がこのやり方を応用して他にどんな動画を作るのか?
それを観るのが楽しみだからとのこと。
ノウハウは惜しみなく共有し、皆で切磋琢磨しながら、素晴らしい作品を作り上げていこうという、オープンマインド!素晴らしいですね。
もし何か アイデアがあれば、コメント欄に投稿できるようです。
うーん、皆さんならどんな映像を撮ってみたいですか?
個人的には1000機ぐらいのTiny Whoopをプログラミングで飛行させることで何かしらの芸術的なアート飛行をしてみるなんていうのはどうでしょうか?
以前、インテルが500機のドローンを使ってライトショーを行いましたが、それを凌駕するような映像になるかもしれませんね。
以下はそのインテルのドローン500機を使ったライトショーの動画です。
改めてこの動画を観てみるとすごいですね。
ですが、これを観ていると、Tiny whoopだけでなく、それなりの大きなドローンでもLEDでのLight trailsもできそうです。
500機でできたので、次は1000機ぐらいでしょう。
ドローンのLight trailsを使って、誰かにメッセージを書く、みたいなのもロマンティックで良いかもですねー。
いやー、ドローンの世界は次々に新しい発想が出てきて楽しいです。